こんにちは。パートの白川です。
もちろん、私は自転車に乗れます(笑)
我が家、3人の子どもがおり、年長、年中、1歳児を育てています。
今回は、よーやく自転車に乗れるようになった白川家のムードメーカー。年中の長男の話をさせてください。
自転車は好きだったんですが、一向に補助輪を外そうとしなかったんです。
ストライダーは大好きで、ビュンビュン乗り回しており、自転車も補助輪付きを楽しんでいました。
ストライダーをあまりに乗りこなすので
「自転車、補助輪はずそう?」
と聞いても「いやだ」の一点張り。
甘えんぼで練習が嫌いなタイプ。できることしかしたくない!練習嫌い!失敗したらもうやらない!ママやって!
なので、そのうちのれるようになるかな~とあまり親も干渉せず好きに遊ばせていました。
ある日、車で近所から帰宅途中、長男のお友達を発見。
「〇〇さんだ~!」と長男も気づきました。
去年の年末あたりだったんですが、お友達はお父さんと一緒に自転車でサイクリングしています。
もちろん、補助輪無しです。
長男もそれに気づき、私は「すごいね~」と話したぐらいだったんですが、運転中の旦那が突然スイッチオン。
「自転車、練習するぞ!」
長男は、今回は少し悔しかったのかな?珍しく「練習する!」とやる気です。
男の子って、闘争心がありますよね。
夕方、まず家の駐車場で練習!
ストライダーに慣れてるせいか、バランスはいいのですがペダルをこぐ動作が難しく、足をのせても空回り。
力強く踏み込むことができません。両足をペダルに乗せた途端、倒れてしまう。
まず、足を置く位置、地面を蹴って乗ることを覚えさせました。
足を置く位置を失敗し、何度もペダルがすねにあたり泣きそうになる長男。
旦那が「やめるか?」というと「やめない!」と半泣きで対抗(笑)
男同士ってスパルタになりませんか?
私は、割と子どもに判断を任せるタイプなので甘えさせてしまう。
メリハリということで、今回は旦那にまかせていました。
すると、1時間もたたないうちに前に進めるように!
その間、長女はお手本係、私は末っ子について回っていました。
家の前の道路でも練習していたら、スタートダッシュが少し手こずるものの、乗れるようになりました。
あとは嬉しくて何度も行き来して練習する長男。
「ママ見てー!」「ママついてきてー!」
乗れるようになったらママの出番。私に自慢したくて、ひたすら追いかけさせられました。
子どもの成長が嬉しいと共に、自分の体力の無さに愕然としました。
あれからもう2か月、今ではブレーキも上手に使いこなしペダルもちゃんと踏み込めるようになりました。
覚えてしまえば、もう大丈夫だね!
あんなに外したくなかった補助輪も、練習したらまさかの数時間で乗れるなんて。
こんなに早く乗れるようになるとは思わず、夫婦でびっくりしてました。
一番大事なのは、本人のやる気なんだなと実感。
あとは、やっぱりストライダー効果かもしれません。
バランスはうまく取れてたので、スムーズにいったのかな?
子どものやる気のタイミングを見逃さないように、これからも見届けたいです。