寒さ我慢だめ!低体温症の7割は室内で起こります

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こんにちは。家電サポートいまい パートの白川です。

最近子ども達がよく食べるようになり、朝はみそ汁で発酵食品と野菜を補い、おにぎり・食パン・コーンフレーク・ラーメンといった炭水化物を何種類も食べるようになり、将来の食費に怯えています。

今は未就学児3人ですが、小中高と大きくなったらすごいですよね。旦那もよく食べるので、そろそろ我が家も一升炊きの炊飯器を検討中です。

さて、2月になり日中温かい日が多いですが、朝晩の寒暖差でまだまだ冷え込みますよね。

少し暖かくなると、朝晩が寒くても

「エアコンもったいないし我慢しよ・・・」「もうつけなくて大丈夫かな~」

と油断がでてきますが、ちょっとまった!!

知らないととっても怖い!「低体温症」を皆さんはご存知ですか?

「低体温症」とは、体の内部温度が35℃以下になった状態のことをいいます。

血液が十分に脳に行き渡らず、意識障害や不整脈、心停止などの症状を引き起こし、最悪の場合死亡することも。

でもまさか「日常生活で起こるものではないかなー」とか「雪山や屋外で起こるものかなー」と私も思っていたんですが

なんと、7割が室内で発症しているんです!

沖縄など温暖な地域も含めた全ての都道府県で死者が出ている「低体温症」。

しかも、冬に「低体温症」で亡くなる人は、夏の「熱中症」と同じぐらいいるんです。

過去10年間の死者数だけを見ると「熱中症」での死者を1500人以上「低体温症」の死者が上回っているデータがある!

びっくりですよね。

ちなみに、搬送された8割は高齢者です。高齢者は皮下組織も少ないし筋肉量も少ないので屋内であっても暖房つけていないと「低体温症」になる可能性が。

1人暮らしをしている方は、発見が遅れることもあり注意が必要!

では、どうしたら「低体温症」の予防になるのか。

それは、室内の温度を18℃以下にしないこと!

寒さを感じるなら、迷わず暖房器具やエアコンをつけること!

日本のほとんどの家の室温が、冬場は18℃を下回っているという調査もあり、体温が奪われやすくなっているのかも。

なぜ、室温が低いのか。それは・・・

「電気代節約で暖房は付けていない」「暖房を18℃設定にして節電」

など、電気代を気にしてしまうこと。

このご時世、色々な値上げで節約したくなってしまいますが、無理な節電、我慢はやめましょう。

エアコンを18℃に設定しても、実際の室温はそれよりもっと低いことが多いです。

特に隙間風が多い古い家だと尚更。

我慢して暖房をつけないのは命の危険にも関わると認識してください。

「寒いな~」と思ったら我慢せず、暖房を使用しましょう!

できれば、温度計を部屋に置いて実際に何度なのか調べてみましょう。

自宅に合った「18℃を下回らないエアコンの設定温度」が分かるはず。

おうちが寒いと感じる方、ご高齢の方はぜひ確認してみてください。

「服を着こめば大丈夫じゃない?」と思った方

服を着込んでも顔は出ていますし、吸い込む空気で体が冷えます。

エアコンと併用するのが大切です!

「熱中症」と同じくらい危険な「低体温症」。皆さんお気を付けくださいね。

 

それでもやっぱり

・電気代が気になる・・・

・古いエアコンで電気代が高い・・・

家電サポートいまいにご相談ください。

節電タイプのエアコンやコンパクトな暖房器具もありますので、ご提案させていただきます。

お気軽にお電話ください。お待ちしています♪