こんにちは。家電サポートいまい パートの白川です。
2024年、今年こそ健康に過ごしていきたい!と思った矢先、家族みんな風邪をひいた白川家です。
腸活、発酵食品が大事と聞き、毎日みそ汁を飲んだり納豆を取り入れているのですがまだまだ腸内環境が整っていないのか・・・。
内から元気になれるよう頑張ります。
12月の電気代は皆さんどうでしたか?
12月~2月が暖房使用のピークですよね。2022-2023年の燃料高騰で、冬の電気代・・・明細を見て震えたのを思い出しました・・・。
今年こそは!と節電をしている家庭も多くあるかと思います。
冷房よりも電気代のかかる暖房利用に不安を感じる方に向けて、冬のエアコン節電方法を6つまとめたのでご紹介します。
①エアコンのフィルター掃除
室内機のフィルターにホコリがたまると、空気を取り入れる量が減少。結果、エアコンは必要な空気を確保しようとして余計なパワーを使ってしまう。
実際に1年間掃除をしない場合、掃除をした場合に比べて、年間で約25%も電気料金が無駄になってしまうという結果も!!
この結果からも、こまめにフィルター掃除をしましょう。
②窓の断熱性をあげる
室内の熱は、窓からの出入りが多い!断熱シートや断熱カーテンを利用しましょう。
カーテンは床まで届くタイプにすると、冬は隙間から侵入する冷気を抑えることもできます。
窓と部屋の間に空気の層をつくるために、カーテンを2枚使ったり、内窓を設置したりするのも良いですね。
③サーキュレーターで室内の温度差を無くす
暖かい空気は上へ移動するので、サーキュレーターで室内の空気を循環させることが必要。
冬の場合はエアコンの対角線上に設置し、上向きに風を送ると天井付近にたまった暖気が室内に循環しやすくなります。
人に風が当たると体感温度が下がって寒く感じるので、送風する角度も調整しましょう。
④室外機の環境チェック
フィルターほどの頻度でお手入れする必要はありませんが、室外機も意外に汚れるもの。
ホコリや落ち葉などのごみがたまると効率が下がり、消費電力アップにつながる可能性が!
特に風の強い日や台風が過ぎた後にはチェックしてください。
⑤加湿器を使う
電気代節約に「設定温度」を下げるのも効果的です。でも、それで部屋が寒かったら言語道断!
「設定温度」を下げたとしても、加湿をすることで体感温度を上げることができます。
冬は湿度を上げることで乾燥を防ぐだけでなく、暖かく感じられるので、加湿を心がけましょう。
冬場の快適気温は、室温18~25℃で湿度40~50%が最適です。
設定温度の推奨は20度ですが、22度設定が心地よいと感じる家庭が多いように感じます。
⑥「つけっぱなし運転」と「こまめに消す運転」を使い分ける
住宅の断熱性・環境によるものの、外気温が3℃未満のような厳しい寒さの場合、室温が大きく下がりやすく設定温度に戻すためにパワーが必要なので、「つけっぱなし」運転がお得!
一方で、3℃以上であれば、室内温度がそこまで下がらないため「こまめに消す」運転の方が電気代の節約につながるとの結果があります。(上記参照)
天気予報を確認し、臨機応変に対応しましょう!
ちまたで「つけっぱなしがお得だよ!」と私はよく聞いていたのでこの結果にびっくりでした。
今年は比較的暖冬なので「こまめに消す運転」が節電につながりそうですね。
いかかでしたか?
特に⑤⑥に取り組むことで大きく電気代が変わるかと思います。
もし、もう6つ全部取り組んでいる方がいたらすごい!エアコン節電マスターですね!!
古いエアコンを使用している方がいたら、新しいエアコンに切り替えるだけでも電気代は大きくかわりますよ。省エネタイプが今はたくさんあります。
もっとすごいのは、PanasonicエアコンエオリアのLXシリーズは暖房しながらスピーディーに加湿運転ができます!びっくりですよね。
外気の水分を取り込み室内へ送ることができるので、給水不要で加湿ができる!おすすめです。
今すぐできる暖房の節電方法まとめ
- エアコンのフィルター掃除
- 窓の断熱性を挙げる
- サーキュレーターで室内の温度差を無くす
- 室外機の環境チェック
- 加湿器を使う
- 「つけっぱなし運転」と「こまめに消す運転」を使い分ける
今年の電気代も不安ですが、できることをして乗り切りましょう!